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本年もよろしくお願いいたします。
年が明けてもコロナ感染症の猛威が全然収まりません。
当店もしっかり感染症対策をして、時短しながら営業をしていきます。
新年の目玉として、babylock BL72Sの中古品をご用意しました。
去年の9月にご購入頂きましたが、すぐに新機種のKANADEが発売されたため、12月に下取りさせていただいたものです。
実質2か月くらいしか使用されていませんし、非常に綺麗な状態ですが、箱なしで一度出荷した物なので、中古として販売します。
価格は税込み66,000円 保証は1年
現品限りで早い者勝ちです。
今年もあとひと月。
コロナ禍の中、あれよあれよという間に年末です。
まったく収まるそぶりも無く、地域によっては身の危険を感じるほど感染が拡大しています。
当店でも対策を徹底して、備えていきたいと思います。
それにしても鬼滅の刃の人気凄いですね~。
子供にせがまれ一緒に見てきましたが、家族連れの多いこと。
そして、入館前にはしゃいでいたが、出るときはどよ~んとしている小さな子の多い事。
そんな鬼滅の刃ブームの中、ブラザー工業さんが凄いミシンを出すそうです。
LUMINAIRE(ルミナイヤー) XP1と言うモデルです。
https://www.brother.co.jp/product/hsm/embropc/xp1/index.aspx
現在、最上級モデルがVF1で70万円ですが倍以上の2.000.000円?
老眼で0一個ふえて見えたか?いやいやマジです。
ホームソーイングという事なので家庭用です。
しかし、家電と思うと高いですが、道具思えばそう高い金額ではないかも知れません。
実際、今一番欲しい道具であるレーザー加工機なども100万越えはざらですしね。
発売は来年の1月という事で、楽しみですね。
はてさてどんな機能が搭載されて、使用感はどんな感じなのか!
流行りにのっかて鬼滅の刃の刺繍データなどを作って待つことにしますわ。
先日、新機種発売のお知らせをさせていただきましたが
今度は限定品のお知らせです。
まずは、JUKIの職業用ミシン
以前、SL700EXのブラックエディションが出ましたが今度は
TL2200 Qvp-mini のプラチナエディションが発売されます。
国内での販売は限定800台
仕様はTL2200と同じですが、本体のカラーがプラチナシルバー、フットコントローラーがSL700EXの物となります。
まだ、メーカーサイトでの情報開示が無いので価格はお問い合わせ下さい。
何か宇宙感出てますよね。
もう一つ、ジャノメは100周年と言う事で記念モデル第一弾。
Epolku(エポルク)という小型のミシンです。
こちらは蛇の目ミシンのHPにも公開れています。
赤とブルーの二色展開。
JUKIとは違いレトロ感出していきました。
価格は55.000円(税込み)ということで、結構しますな~。
まぁ、どちらも見た目重視の方には良いのではないでしょうかね。
どちらも大羽ミシンは取扱店ですので、ご興味ありましたらお問い合わせください。
こんな時期になぜ?
と思うのですが、刺繍機や刺繍ソフトの新しい物が出ます。
ブラザーは刺繍ミシン PR1050Xが新しくなりPR1055Xになりました。
無線でデータのやりとりが出来たり、スマホで刺繍機の状態がチェック出来るようになりました。
また最大の弱点であった帽子の刺繍が、新枠のおかげで鍔元1cmくらいまで出来るようになり、
刺繍のゆがみも無くなりました。
また原反枠や筒用のテーブルも新たに発売され、大きな布のまま刺繍が出来たり、筒物縫い時に重みで垂れる事が無くなりました。
まあ、機械的には特に劇的に変わったと思う所はありません。無線も刺しゅうPROを通さないと出来ないでウームという感じですね。
刺繍ソフトについては、刺繍PRO10は刺繍PRO11になりました。
こちらの変更点は、無線機能が搭載された事、新たに縫い角度変更にウエーブ(毛並み)の様な縫い角度をつけることが出来るようになりました。
また、デザインデータをフォント登録することが出来るようになりました(これよくわからないので触ってみます)
と、そんなに大きな変更はありません。
ミシンも刺繍も無線でやり取りが出来るというがメインかなと言う感じですね。
さて、そんな中、一際目を引いたのが、ジャノメのアーティスティックデジタイザー。
何と念願のMac対応なんです!
まさかMacで刺繍ソフトを動かす日が来るとは思わなかった・・・・
ところがデジタイザーのブロックデジタイズ機能が無いので、今までパンチングでデータを作っていた自分には使いずらい・・・
しかし、オブジェクトの形状作成は思いッきりベジェ曲線!
イラレ使いにいはやりやすいぞ!アンカーポイント・セグメント・ハンドルでやりたい放題!
わーい、楽しー!
どうやら、ベクトルデータを刺繍に変換する機能に特化したような感じですね。
あと、刺繍PROの専売だったフォトステッチも出来るようですが、出来栄えはいかに?
もうちょっと遊んでみてまた感想を書きたいと思います。
当店で体験も出来ます。
9月も半ばになって、一時の酷かった暑さが和らいできました。
今度は日中と夜間の寒暖の差で体調を崩さないよう気を付けてないといけませんね。
ところで、うちにはウサギがいるのですが、ウサギは秋から冬に毛が生え変わります。
夜間涼しくなってきたので、エアコンを一日つけっぱなしにしていたら、
どうやら冬が近づいていると体が反応したらしく、換毛期に入ったようでぐったりしています。
大好きなペレットも食べず、一日中静かにしています。毛が生え変わる事で、モノ凄い体力を消耗するらしいです。
グルーミングをしたり、チモシーをたくさんあげたりして元気になりましたが、おでこの真ん中に眉毛が出来てしまいました。
これもウサギあるあるですw
さて、メーカーもこの時期に、なぜか新商品が出ます。
そのタイミングに伴い当店で扱っているメーカーのブラザーとジャノメの
刺繍機と刺しゅうミシンの中古品が出ましたので、ご案内いたします。
①ブラザー PR1000e(中古)
※10/4 SOLDOUT
最大刺繍サイズ360mm×200mm
(オプションのジャンボ枠使用時は360mm×360mm)
価格・・・400.000円(税別)
外観・・・目立った傷なし、あまり使用感ありません。
稼働時間・・・565時間
付属品・・・標準装備品一式あり+台(専用台ではありませんが工業用ミシンの頑丈なテーブルです)+刺しゅうPRO10
商品HP・・・https://www.brother.co.jp/product/pro-embroidery/pr1000e/index.aspx
②ジャノメ ハイパークラフト1500 (中古)
最大刺繍サイズ(300mm×230mm)
SOLDOUT 9/27
価格・・・150.000円(税別)
外観・・・細かな擦り傷あり、全体的に日焼けしており、本来の白がくすんでいます。
稼働時間・・・稼働時間は不明ですが、使用期間は5年ほどとなります。
付属品・・・標準装備品一式あり
商品HP・・・https://www.janome.co.jp/products/sewing_machine/shisyu/hc1500.html
各機オーバーホール後にお渡し、1年間保証と使用説明が含まれています
(遠方の場合は運賃が別途かかる事があります。)
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。
※現品となりますので、ご連絡いただいた時点で売約済の場合もございます。
平素より大羽ミシンをご利用頂きましてありがとうございます。
愛知県緊急事態宣言が発出された事を踏まえ、以下の通り、
営業を自粛させていただくことと致しました。
お客様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、
何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
【営業自粛期間】
令和2年4月29日(水)~令和2年5月7日
※営業再開は令和2年5月8日とさせていただきます。
■修理について
4月22日受付分までは28日までにお渡しとなります。
※部品の在庫の有無で28日を過ぎる場合があります。
※4月23日以降の受付は5月8日以降のお渡しとなります。
※岡崎店は4月20日以降の修理受付分に関して修理完了品のお渡しは5月10日以降となります。
■ご購入の商品お渡しは28日までとなります。
※在庫の有無で28日を過ぎる場合は5月8日以降のお渡しとなります。
■出張修理と商品説明について
※当面、出張修理はその場対応ではなく、お預かり→修理完了→お届けとなります。
※当面、お届け時の使用説明は、店舗でさせて頂き、お届けのみとさせて頂きます。
豊橋・岡崎・浜松でミシンの事なら
㈱大羽ミシン 0532-52-1661
当店は通常通り営業しておりますが、
(■豊橋店9時~18時30分■岡崎店 日曜11時~16時)
下記の通り対策をしています。
①4月の講習会・教室は全て休講します。
②スタッフはマスク着用させていただきます。
③手洗いを励行し、除菌消毒をしています。
④ミシンの修理品は完了後、除菌加工をしています。
ミシン修理のご依頼が非常に多い為、スタッフ全員で成るべく早く対応しておりますが
ミシンの修理に際しお時間をいただいております。また出張修理につきましては順次調整
させて頂いております。申し訳ありませんがご了承の程、よろしくお願い致します。
本日で今年の営業も最終日となりました。
今年も一年色々ありました。
新しいお客様との出会い、反面縁遠くなってしまったお客様。
会社の中も色々とあり、まだまだ進むべき方向が定まらずフワフワしている状況でしたが
何とか一年乗り切ることが出来ました。
これもひとえに、お客様と従業員のおかげです。
来年も、ミシンを通じてモノづくりの楽しさが提案出来る店を目指してチャレンジしていこうと思います。(たまには一息入れて)
本年も一年間、どうもありがとうございました。
また来年も大羽ミシンをよろしくお願いいたします。
※新年は1/5(日)から営業いたします。
豊橋市内のアパレル工場㈱シーエスマインドさんと一緒に企画させて頂いた。
”縫製工場を見学して、工場の設備とプロの助言をもらいながら洋服を作ってみよう”
という企画をさせていただきました。
今回の企画は㈱シーエスマインドの鈴木社長との会話の中で聞いた事がキッカケになっています。
「服はデザインしているところと販売しているところに光が当たるけど、
作っている現場に光が当たる事が少ない、縫製工場は暗いところではなく、
モノづくりに対して前向きな人が技術を磨きながら働いている場所です。」
鈴木社長は作っているブランド名以外、隠すところは何もない、
工場内はオープンにしますと言って今回の企画に乗ってくださいました。
告知にあたっては㈱プラネッツの吉富さんにもご意見を頂き、お力を貸していただきました。
事前予約で定員5名のところ15名を超える予約を頂いたのですが、
予想以上の反応で、今回は初めての試みと言う事もあり、
枠は増やさず先着で6名の方に参加していただきました。
当日、初めに㈱シーエスマインドの鈴木社長が自ら工場を案内していただき、
参加者の方に見学をしてもらいました。
まずは裁断する所。
延反台に布を伸ばして、天井からプロジェクターから投影してその通りに自動で裁断していきます。
(あっという間に、パーツが裁断されました)
つづいて、縫製のラインを見学させていただきます。
たくさんのミシンをそれぞれ作る服に合わせて、集めてライン化しています。
縫製技術を持った方たちが、慣れた手つきで仕上げていきます。
最後に、仕上がりをチェックするところは、訳アリで画像無ですが、
一着一着手作業で入念にチェックをされていました。
少しの傷やほつけも見逃しません。㈱シーエスマインドさんは百貨店などで売られている
ブランドなどの縫製が多いため、品質は徹底的に管理されています。
(あの有名ブランドもここで縫製されていました。)
そして、工場見学が終わると、実際にベテランスタッフさんに指導を受けながら、工業用ミシンで服作りです。
皆さん、初めは工業用ミシンに驚いていましたが、
すぐに慣れたようでどんどん仕上がっていきます。
家庭用ミシンを違い、その生地、その部分に合わせて調整されている
ので縫いやすいし、早いです。
ソーイングでおなじみの待ち針やクリップなども使用しません。
その代わりキレイに縫い合わせるコツや、どのタイミングでアイロンをかけるとか、
細かいプロの仕事を教わりました。
一時間程で完成です。
モノづくりの現場と、そこで働く人達の事、どんな思いで洋服が作らているのか。
を知って欲しいなぁと思いました。
参加費が買うよりも高いという声も頂きました。
でも買う経験はどこでも出来ますが、
縫製工場で、自分の物を作る体験はなかなか出来る事ではないと思います。
(もちろん生地も良い物を使っていますし、実際にこれが市場に出れば参加料よりももっと高い金額になりますが)
衣食住のうち、食や住の作り手や作っている現場は、
毎日メディアでも見ない日は無い程、取り上げられています。
もっと衣の作り手や現場に目を向けられ手ても良いのでは?と思います。
気軽に買えるものは気軽に捨てられていきます。
“物を大事に”と言うのは作り手の思いや現場を知る事で生まれる気持ちの様な気がします。
こんな活動が、もし環境を守る活動に繋がったら良いのになと、ふと思いました。
何にせよ、多くの方のご協力で無事に終わったことに感謝いたします。
ありがとうございます。