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浴衣づくり講習会1

浴衣を着られる時期になると、手芸のお店などで、よく浴衣を作る講習会などが実施されています。

 

当店でも浴衣を作ってみたい、といお声をお客様よりいただく事もありました。

もちろんミシン屋さんなので、作れないことはありません。
しかし、そこに違和感。

 

 

ハワイアンぽい生地やワッフル生地などでつくる浴衣がどうにも安っぽく見えてしかたありませんでした。

しかもただミシンで早く縫えます。

 

みたいなのは和裁に対する侮辱なのでは?などなどいろいろ思いめぐらすこともあったのですが、
当社スタッフとの話しの中で、場所と生地、作り方の進め方によってはとても良い講習会になるのでは!と思いついてしまい。

 

気づくと・・・

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江戸の商家×最新ミシンで浴衣づくり

というタイトルに・・・

 

一見、アホな事をと思いそうですが、実はこれが、後々理にかなっていたことに気付く事になります。

 

 

豊橋の二川というところは、東海道五十三次の宿場町でもあり、街並み自体が一つの文化財のようになっています。

街道(現在は車道ですが)沿いには、趣のある家々が立ち並んでいます。

 

 

そんな建物の中の一つが、催しなどで使用させていただける”駒屋”です。詳しくはHPをご覧ください。→http://futagawa-honjin.jp/facilities/komaya/

そんな歴史ある建物で電源を使用するミシンやアイロンを使用して良いのだろうか?と思いましたが、スタッフがお伺いを立てたところ、駒屋さんからは快くOKをいただきました。

 

 

場所が決まったことで、次はサンプル作成に移るのですが生地選定で悩みます。

出来れば30代以上の大人の女性に来てもらいたい。

となると、色合い、柄を可愛すぎず、渋すぎず、はたまた洒落たものを選ばねばならず、いろいろ選定した結果、

アメリカのファブリックメーカーの生地を使用することに。

出来上がったサンプルは、上記の条件にぴったり。

しかし、ここでまた問題が・・・

浴衣には一人当たり5M近くの生地が必要となります。

 

今回は定員が4名のため、サンプルの分を含めると、25M近くの生地が必要となります。

世は服地が売れない時代。生地屋さんではなかなか同じ柄をその単位で揃えることが出来ません。

 

そこで、メーカーから直接輸入できないか、と英語堪能なスタッフがコンタクトを取ってくれました。

さて、どうなる事か・・・

(次回へ続く)

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