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厚い物が縫える事と厚い物で仕立てられる事~厚地が縫えるミシンについて~

最近、革や帆布を扱う方が増えてきたと言う事もあり

 

ご来店いただく方の質問に

 

「厚地が縫えるミシンってどんな物ですか?」

 

という内容が増えてきました。

 

正直、”厚い物が縫える事”と”厚い物で仕立てる”とは別問題です。

 

どんなに高額な家庭用ミシンでも、仕立ては絶対、職業用や工業用ミシンには敵いません。

 

何を作るかによってもミシンの形状は変わってきますので、一概には言えないのが本当のところです。

 

単純に質問のお答えすると、たとえ革であっても二枚をあわせて縫うだけなら、

 

ほぼ、どんなミシンでも”縫う”事は出来ます。

 

なので、TVショッピングなどで、よく革も縫えます的な事を言っていますがそれは嘘ではないんです。

 

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※2万円くらいのミシンでも、4mmの革が縫えま~す。

 

(針は11番で糸は60番です。)

 

でも縫えただけでは困ります。実際に作品に仕上げないといけないので・・・

 

もっと糸も太くしないといけないなぁ~

で、糸や素材が変わってくると・・・

 

同じ物を縫ってもミシンが違うと、あれ?

 

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同じ太さの糸でも、種類が違うと、あれ?

 

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この様に使うものが変わると、縫えてはいるけど

 

何だかな~?

 

みたいになるのがミシンです。

 

カタログや見た目、機能の紹介だけではわからないで世界がたくさんあります。

 

当然、何か作品を作っていくと、こんな状態で縫う事はほとんど無く、

 

”場所によって厚みが違う”、

 

”形になってきたところが邪魔で縫いにくい”、

 

”生地の折り重ねが増えてきて針が通らない”

 

などなど色々出てきます。

 

ミシンの説明よりも、そういうことをしっかり伝えられないと、使う人も困ってしまいます。

 

なので、当店では、必ず部分縫いで試していただきます。

 

中には座ってミシンを触ったら買わされる!と思う方もいてかたくなに固辞されるのですが、

 

そんな事は絶対ありませので、必ず、自分が作りたいものを示して、

 

革や厚地に限らず、その中で一番縫いにくいだろう部分の試し縫いをしてくださいね。

 

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